制作雑談、制作の思考、ギャラリーkナタレ展の制作について


今日は休みです。それで定期的な診察に病院にきています。まあ、病気持ちではありますが現在は落ち着いています。でも、一生病院にかよわなくてはならないので生活の習慣の一部にはなっています。

まあ、今日も何かを語っていきたいと思います。さて、また美術のことを考えてみたい。

私は、今、どのような制作にのぞんでるか?こんど12月にギャラリーKでナタレ展というのがあってそこに私も出品する事になっています。まあ、クリスマスと言う事でB4サイズの画用紙にペンでキリスト教系の作品を4点制作しました。それは9月くらいには完成させています。そしてもう一点B1サイズの絵を描く予定になっていてそれは明日に描きます。このB1サイズは勝負の絵になりそうです。

それは、ナタレ展に野瀬昌樹さんが出品する事でかなり私の中でゆらいでいます。

野瀬さんはわたしにとって好敵手です。あいてはそうはおもっていませんが、私個人として野瀬さんをすごい人と思っているし、作品も感歎たるものがあって一緒に出品する事でわたしも今回の展覧会で勝負できることをとても楽しみにしているのです。

野瀬さんに勝ちたいというより、何なの試金石、成長できる画家であるがゆえ、私も頑張ろうとしているのです。いわゆる私だけ野瀬さんをライバル認定していると言えます。

B1サイズの画用紙にバステルで塗り込めます。

日曜日、朝から夕方まで頑張ってみようと予定しています。

それは明日です。

本当は義理ごとというか、わたしが教祖と仰ぐ画家がいてその人から美術館の招待状をいただいていたのですが、制作を優先させていただきました。

なにかな、描かなければならない。そのような衝動、野瀬さんに負けないくらいの絵を描かなくてはならないという意欲、これが冷めないうちに制作しておきたい。そういう思いであります。


B1サイズの絵に何を描くか?

「四福音書の守護女神」を描きます。

それはわたしの作り出す不可能性の怪物かもしれません。それはキマイラかもしれません。

だって、そういうのは聖書にしるされている事項ではないからです。私の作り出した宗教芸術だからです。そりゃ、誰も見たことないし、そういう題材の作品はないでしょう。

すべて、わたしの想像のクリエイティブマテリアルと言えます。

画材はパステルを使います。なぜパステルかというと実はルドンを目指している事もあると言う事です。

その絵の構想はどうやってひらめいたか。仕事中にひらめいた。

あと、ベッドに寝て疲れをとっているときに、脳が勝手にイメージした。

それで、脳内で図を作り出したのす。もう、私はB1サイズの絵を描く前にイメージはあるのです。

しかも、ほぼ完成している。

あとは具現化すればいいだけです。この三次元現象界に出現させるための作業をして作品として結実なるものにすればいいのです。

あと、制作、作業、マテーマタしだいです。

なので、わたしは制作と言ってもイメージを描き写すだけの作業をすればいいだけなのです。

体調のコンディションとしっかり整え制作に挑めばいいだけなのです。

では、また。

西暦2019年11月2日 朝にしるす

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