近況雑談1

今日ひさしぶりにPCを開き、こうして文章を書いています。正直しんどい気分でしたが、いざ書いてみると楽なものだと感じます。今後の文筆計画を立て直しつつこの雑文で少し自己内省して新しい展開の文章の趣味を考えてみたいと思うよ。

小説の執筆。これは今とてもいいものだと考えています。

結局こうして文章を書くだけで趣味の文筆は限界に思っています。前は詩とか難しい思想とか考えられたのですがその体力が無いことがわかりました。

まあ、書くべき時に書いたのでよかったし、すっきりもしています。今は雑文を趣味としています。昨日は「極小の美展」の制作をしました。もう、27点くらいのアクリル画を完成させて、あとは紐を付けるだけです。あとは、会期が近づいたら搬入します。

野心、これが無くなった。そのかわり、目の前の課題や仕事を一つ一つ一日一日しっかりやって、それでお酒をたしなんで日々を過ごすのでいいと思っています。なんかおじいさんみたいですよね。でも、それが無理のない生き方でもあります。

無理ができなくなった。無理をしてしまうと病気になる。毎日、規則正しい生活をしてちゃんと自分のたのしみを楽しみ、日々を生きる。それでやっています。休日には映画を観て心を浄化してすっきりさせています。美味いものを食べて体もリフレッシュさせていますよ。

無理に野心抱くより、目の前の課題に真摯に挑めば、それが一つ二つと実績になって自信になる。しかし、若い人はそうはいかないでしょう。若い人はみんな風雲児でありますから竜神がついて大きな仕事をしていくのではないかと感じます。

正直、若い人に勝てない感じです。そんな僕にも若い時があって懸命にアートに精進して燃焼した感じです。まあ、それでけっこう満足してしまいました。

がんばるのはいいことですが、無理しないように、でも若い人は無理してまで進歩発展していくでしょう。それで大きな成果を出していくのだなと思います。

詩は、書こう書こうとするがつらくなってくる。過去なぜ詩が書けたか?あまりにも不思議、でもやっぱり覚悟と情熱があった。それは続かないものです。恋愛が3か月続かないのと同じです。恋愛は年中はできないですね。恋愛にも賞味期限があるし、いつかは冷めた関係になって寄り添って生きていくことに努力するようになる。

今、あんまり無理しないで生きているから幸せかもしれない。極楽かもしれない。それなりに仕事も懸命にやって疲れて、ゆっくり睡眠もとれてそんなストレスがないかもしれません。

若い人は大変だと思う。

だって、今の自分より上に行こうと情熱をかけて進歩発展をもってどこまでも向上しようという意欲があるからだ。


40歳近くなっても若い人のように進歩していくなら、発展していくなら、それはいずれすごいことになると思う。でも、そういう人は体と心のメンテナンスをしっかりやっているアスリートタイプの人が多いだろう。

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