ギャラリーK (新越谷、南越谷) 音楽とアート展   今日で終わりました。皆様ご来場ありがとうございました。

ギャラリーK (新越谷、南越谷) 音楽とアート展   今日で終わりました。皆様ご来場ありがとうございました。



音楽とアート展が今日で終わりました。ご来場の皆様ありがとうございました。

僕はあまり会期中に在廊していませんでした。

しかし、作品見てくれる人もいて良かったです。

僕の作品もまあまあ良かったなと思っています。

まあまあくらいが一番いいかもしれない。

作家の方々の作品を見て、気後れしてしまうこともありました。質のいい作品の数々に感動と敬意を持つことができました。

また、ベテランの芸術家の方々やお客様とパーティーなどでお話しして学ぶところがかなりあり充実した二週間の展示であったように思います。

また、この展覧会に勝負かけている作家の方もいましたので、そのスピリットに感動しました。

僕の絵は負けたわけでもなく勝ったわけでもなく、まずまずの内容であったことを思います。芸術は勝負ではないのですが、いつも周りの作品に気をつけています。

いつも勝負、真剣でやっているような僕ではあったのですが、最近は長期戦をもって自分を制作で自信を作っている感じです。

今回の僕の出品作は掛軸です。

この絵に音楽の要素をいろいろ埋め込みました。

音楽をイメージして宗教画的な雰囲気を演出して、それらしい絵になっていると思います。


皆様はどう感じられていたのでしょうか。

他の芸術家の作品にも大きな感動を音楽の絵を通して、音を絵にすると言う試みにどんな表現で発表していました。

本来ならだいぶ前に開催されるはずだった展覧会だったのですが延期ということで7月に開催され無事終えることができました。

表現ということは大事であるだろうし、心の開放にもなると思います。そういう意味で、この世相の中にこの絵画展を開催する意味もあったように思います。

パーティーも控えめで展示をメインに集中した感じで、いつも来てくださる顧客の方々も楽しんでいただけたことが嬉しく感謝でありました。

絵をじっくり見る時間はやっぱり大事だと思いました。

音楽ももちろんアートであり、耳で聴くアートであります。それを美術に、主に絵画として表現したら、翻訳したらどうなるかという実験的な試みを観て、鑑賞者の方々もいろいろ考えられたし、感じられたと思います。



作家にとって発表の場はとても大事です。

人によっては命がけで描いている人もいますし、そういう気迫の絵画もありました。

とても、意味のある展覧会であったことを覚えます。

一緒に参加してくれた芸術家の皆様

鑑賞者の皆様本当にありがとうございました。

画家は鑑賞者の方々がいないと何があったかわからなくなります。

画家だけが特別、優位でなく、本当に美術作品はコミュニケーションであり文化を作っているのはみんなで作っているのです。

画家を先生と言わず、確かにそういうイメージが昔はあったかもしれませんが、現代のアートをやっている人たちは、作る人だけでなく鑑賞者にも意味は重要な意味があります。



鑑賞者も展覧会に来て絵観て、その世界に参加してそのイリュージョンを作っているのです。

鑑賞者はまた文化人と言えると思います。

絵を観てくださりありがとうございました。

今後も、音楽とアート展の企画はあるかもしれません。その時にはまた、楽しんでいただけたら幸いに思います。

ありがとうございます。


2020年7月31日 金曜日

夜、自室にて
ほんだゆうきしるす




コメント

このブログの人気の投稿

𣘺本悠 個展 NGG中野銀座ギャラリーを観て、筆者・本多裕樹のアートの旅。 2024年3月24日日曜日~3月30日土曜日

新藤義久の写真の世界 批評 本多裕樹による

喫茶店 June 本多裕樹展 2024