「個展の作品がなんだか1日で20点できてしまった。そして、尿酸値高めであった。」

 「個展の作品がなんだか1日で20点できてしまった。そして、尿酸値高めであった。」





今日は休日であった。有給休暇というやつだ。


朝、3時30分に目覚めた。ほえほえしている。なんだか意識がはっきりしてくる。二度寝しうよと思って、寝るがなかなか寝れない。なんだか大変だ。


しばらく眠れない。ふと、制作のことが閃めく、来年に個展をするため材料は準備してあった。なので、制作にアトリエの部屋に行く。


午前4時、制作開始、




朝食も食べずに真剣に制作に挑む、こういう制作活動もしたくないと思ったがもう、制作は進んでいる。




もう、暴走列車になってしまった私である。


8時になって軽い朝食を食べる。


コーヒー、ヨーグルト、菓子パン、甘酒を食す


10時になってようやく形になってきた。


数もたまる。


まるで精を出す若い男子のようにとにかく塗り込み描きまくる。


何時間かかけての椀子そばである。


10時30分には完成する。


アクリル画20点完成する。ひとまず仮眠を1時間くらいする。

12時、ぼやぼやしている。ベッドに疲れて倒れる。


体が動かない、疲れまくっている。明日は仕事なので休足をとる。


体が動かない、僕もおじさんになっている。会社でも僕は浮いている。おじさんの休日何しているかを聞いてもなんの楽しいことはないが、結構この制作の経験だけは語るに価値あるのでないかと思った。


好きこのんでおじさんの話を聞く必要もないよと僕もそのようなオーラを出しているが、この若者特有の徹夜経験、スモールオールはなかなか語るに価値ありと思った。


午後2時になった。酒を飲みに行った。中華屋さんでコース頼んで瓶ビール一本飲んだ。まさにおじさんの行動である。


3時30分になって喫茶店に入ってココアを飲む、そんでこの原稿をカチカチ打ち込んでいる。


瓶ビール一本くらいでは酔わないものだ。焼酎にすればよかったのであろうか。いや、ビールが好きだからいいではないか。


健康診断があって、実は尿酸値が高かった。


体はメタボリック症候群予備軍である。つまりデブなのである。

何かな、功名が必要なのか。何しても満足いかない。何しても満たされない。酒は飲んでいるときは気持ちいが、いざ、自分には誉らしきものはない。


顔は怖いし、体はメタボ、尿酸値も高い。


絵をいくらかいても満たされない。でも、完成していいものができれば自分は天才なのではないかと増上する。それが制作の酔いでありますね。


また何か高い目標でも掲げればいいのか。


そうであるな、表現だ。




僕は表現をしないとタダデブなのだ。


明日、仕事が終わったらカラオケに繰り出そう。


歌を唄いたい。


そこで、また歌に酔いたい。


そんな感じですね。


とりあえず、個展の作品は用意できました。あと、額をつけていけばいい。やはり何か功名なり表現しないと、ダメ人間を絵に描いた存在でありますので、絵は描かないといけませんね。


そういう現状の私でした。


とりあえず尿酸値は下げたいし、血糖値は大丈夫ですがギリギリです。


肝臓とか膵臓とか危ないみたいです。医者に行きなさいと書いてあった。



でも、それでも美味いものを食べたいという欲望はあります。


密かな目標で食通にはなりたいと思っています。


2020年8月


ほんだゆうきしるす


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