8月の猫展  ギャラリーK(越谷市)  今日で終了しました。ご来場ありがとうございました。

 8月の猫展  ギャラリーK(越谷市)  今日で終了しました。ご来場ありがとうございました。




もうあと今日で終わる展覧会ですが、作品たちは花を咲かせています。


猫の絵は可愛いのか、それとも愛玩動物なのか、それともベールに包まれているのか。


そこは不思議なものです。


僕もこの猫展に出品していますが、猫にはあまり縁がないのが本当のところで猫の幻想を追いかけているかのように思います。


女の子に猫耳をつける。そんな作品を出品しています。



他の作家の方々もオーナーのお墨付きの画家たちです。


なかなかのものです。


僕の作品は意外にもアウトローというか猫というバーチャルで遊んでいます。




この作品なんて正統派なのではないだろうか。


こういうのを購入される方もいるのだろう。正統派の絵というものを、


みんな上手ですね。







猫の良さをわかっている方々が出品して、僕は少し肩身狭い感情を抱きます。僕にとって猫は「ドラえもん」くらいしかわからないからです。


でも、自分の先入観を捨てて周りの作品を見ると、猫のために様々な思考というかイメージを膨らませて創造しているのがわかります。


猫のためのここまで考えている限り、彼らは猫を愛しているのでありましょう。




キュートな猫、イケメンの猫、美人さんの猫さまざまな。


大体の作家さんは猫を養っているのであろう。


この猫、ツボですね。なかなかツボです。


猫の幼獣期の絵これもデッサンが美しい


この猫を見て、工芸的な技術の高さを感じた。


すごい


中身がないと言われるようですが、絵自体の技術が高いためにそう言われるのだろうと思います。


額縁まで丁寧に工作している。そして、工芸の域に達している。高い技術である。


質の高くて現代アートの可能性の絵もあった。僕はこれは将来すごいことになると思っています。




アートは何が起きるかわからない。見ても素晴らしいし、アートの価値としても高い、そしてコンテポラリーのメッセージも込められている。


コミカルなのもいい。面白い


そんなわけで8月の猫展は今日で最終日を迎えました。


最終日にはクロージングパーティーもするのかもしれませんが、僕は仕事のために行けません。なるべく行きたいのですが、ご容赦ください。


ぜひ、猫展を楽しみに来てください。キュートな猫たちがあなたを待っています。


猫は気まぐれです。




ふとあなたに来て欲しいニャーとやってきて、そのまま去っていくこともあるでしょう。


もしくは、あなたに甘えて外に出て、また帰ってくるでしょう。


猫カフェならぬ、猫画廊にいらしてくださり皆様感謝します。今日で終わりました。


ご来場ありがとうございました。


2020年8月11日


ほんだゆうきしるす


追記、画像の添付する許可を得ていなかったもので詳しい個人の作家の名前と作品はぼかさせていただきました。また折の機会に紹介する事が出来ましたら、紹介したいと思います。画像が少なくてわからないこともあると思いますが、雰囲気だけでも感じていただけたらなと思います。


また、展覧会において僕の作品の写真はOKですのでインスタ映えに貢献できると思います。展覧会にいらしてくだされば僕の絵の画像は基本自由なので撮影をよろしくお願いします。


コメント

  1. 帰山一総です。最近コメントできなくてすみません。あと画廊にいけなくてすみません。でもネットでこうして絵が見れるので素晴らしい絵の感想を書こうと思います。
    女の子や女性に猫耳をつけるのはかわいいですね。とっても素敵な作品たちだと思います。作品名がアップにしてもかわらなかったのですが。『ドラキモン』は面白い作品ですね。タイトルと絵の名前がわかると、面白さが増します。本多さんは絵もうまいけど、解説もうまいと思います。♪

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