今日でギャラリーK 「遊墨展」が最終日で終えました。皆様ありがとうございました。

 今日でギャラリーK 遊墨展が最終日で終えました。皆様ありがとうございました。



今回の作品群は墨だけあって、美術鑑賞者にとっては玄人向けであったのではないかと思いました。


全体で黒でいっぱいで色彩の強いものがないので、わかりずらかったのではないかと思います。


私の出品作も決して映えるものでなかったのか、掛け軸ゆえであろうかと言う意味でインスタ映えはできたのではと思っています。





僕の作品を見てみて、どうもいいかわるいかと言うよりも、前衛書であったのですが、それに理解を深めようと言う感覚がなかなか難解であったのは多少反省しています。でも、あの図は、または書道作品は、イメージと言うかインスピレーションと言うか霊感でキャッチした世界なので技術がどうのこうのでなくい夢の中、観念の中で作り出した幻影を具現したまでであると言えます。


観念の事象をとらえて書に字として転写、筆記したものでありました。


なかなかわかりずらいものでありながらもちゃんとした作品として出品できたのは成果だと自分では思っています。


墨は難しいと思いました。


他の作家さんの絵はいくらか売れていたと思います。また、こうしたコロナの時代であるのですが、鑑賞者の方々もけっこう来てくれて本当に嬉しく思います。あたらめて感謝の言葉を捧げます。ありがとうございます。


墨で、現代書。


なかなかわかりずらい。作者本人はいいと思っています。





でも、いろいろな人が来てくれました。大変感謝です。ありがたく嬉しく思います。非常に無名の私に気にかけてくれる人たちや周りの人たちに励ましをいただき、また、頑張ろうと言う意欲にもつながります。


大変、ありがたいことと思います。強いモチベーションになります。


前衛書にいくらか理解をもってもいいしもたなくていいし、ああ言う書道作品は新しい試みゆえに新しいことだと思います。


売れなかったことを少し引きずっているように思える文面ですが、実は前衛書を初めて出して世に問えて本当は嬉しく、そして挑戦できたことを自分の中で快挙だと思っているのです。


勇気を出した一手であったのですた。


世の中には、前衛書で頑張っている人がいることを知っています。それで現代書を世界をリードしている書道家もいます。そして、私は美術家として書道作品を出品したことによって書道のキャリアを作れたのでそれで満足しています。


書道は基本、好きですので、今後も墨を使った文人画家としての活動もありかなと思います。


いい、展覧会だったと思います。遊墨展はギャラリーKがオープンしてから参加して10回になりますが、今回は奇策の一手を出せたことに感謝に絶えません。


ご来場の皆様、感謝します。


ありがとうございます。





西暦2020年8月29日土曜日


ギャラリーK 遊墨展の終わりしクロージングにてしるす

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