活動開始1第一声

 活動再開1第一声





しばらく文筆をしませんでした。ちょっと休止していろいろ人生を考えていて、電子書籍も出版停止にしてしまいました。日々を送りつつ考えに考え、人生に苦悩していましたが、ようやく凪になった感じなのでこうして文章執筆を再開し、絵も描く習慣もつけました。絵は毎日は描いていません、最近やっているのはラファエロ、ミケランジェロの模写をしています。ああ言った神ににまで達した絵を模写していると大変勉強になります。細部まで丁寧に描かれていて勉強の対象にするにはとてもいい感じです。


さて、最近の私の課題ですが、文筆を再開しなくてはならぬことです。こうした雑文もいいのですが、また詩とか書けたらいいなと思います。今日は一編書いてみるのもいいかと思います。

ようやくやる気になってみたのですが課題がけっこう山積みですね。まあ、それも楽しみではあるのですけどね。


絵はどのように考えているかですが、階段を一段一段と上がらなくてはならないということです。自分の絵画作品はいわゆる下手ウマの部類なのですが、本物の絵を描けるようになるためルネサンスの巨匠の模写をして修練している感じです。まだ、結果を出せていませんが、10年後くらいには結果を一点でもいいので名画を作ってみたいと思っています。僕は現代アートの考えではやっては行かない感じになると思います。わりとエコール・ド・パリとかルネサンスの態度でやっていきたいと考えています。


もちろん、大好きな抽象画も描いていきます。


文章の方は電子書籍の整理や校正をしっかりやってまた世に出す感じです。書きあがった作品をすぐに出版していましたので少しアラがありましたので整地してより読みやすくより心にグッとくるような綺麗さで校正をしていく感じになります。


村上春樹先生は仕事に関して手を抜いてはいないという発言を聞いたことがあって、僕自身の職業においてもそれを徹底しています。文章にも絵にも手を抜かないようにしたいですね。でも、絵の場合は手抜きに見えし作品でもそれが美の可能性になったりしますのでアラも美になることもあります。



ここまで書くのに原稿用紙2枚目ですね。これを書いている現場は喫茶店です。いい場所で文筆するのは気分がいいですね。休日にカフェに行くのは僕にとっては趣味みたいなものでありますので、けっこういい感じです。コロナの緊急事態以前は図書館で文筆していました。今は開館していませんのでこうしてカフェで作業しています。


また、このカフェで平日、仕事あがりに模写をしています。鉛筆と紙で画集を見ながらやっています。


そんな感じで活動を再開したいと思います。


ありがとうございます。


2021年3月13日

ほんだゆうきしるす




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