「趣味人とプロ」
「趣味人とプロ」
しばらく風邪を患っていた。発熱がして38.5度もあった。コロナ、インフルA、B型の検査を受けて(陰性)の結果が出た。それで自室で寝ていた。三日くらい熱病に苦しんだ。今日になってようやく良くなった。
そうして、僕は文章と向き合っている。一文字も書けないと思っていたが自分が体験したことをただ綴っているだけでありますがそれでも書くものがあって書くことができるのは幸せなことだと思います。
将来どうしようかと思う。今の仕事にお世話になっていて本当に感謝しているので定年まで働くのかもしれない。そんな予感もする。僕は何がしたいのだろうか。そう問いかけて趣味でもいいので何かした方がいい気がするのです。自分はどんな適性があるのだろうか。こうして文章を打ち込むのが好きなのでそちらの表現活動もしてもいい。元々の絵の趣味の方を進めるかということも考えています。
僕は絵を趣味でやっているのだろうか?趣味かもしれないね。趣味でご飯を食べていくつもりは無いですね。一時期、趣味で活動してそれをもって商売しようと思っていましたが、その熱意は今は無くなっているのが現実なのであって、多分、例えば絵とかで一躍有名になって時代の寵児になっていくにはスタミナがすごい要るでしょう。そのエネルギーを何か他に使ったのか有名になる努力をしなかったのは事実です。そこは反省点でもあり過ぎ去ったことはもういいとして解決済みの問題です。
若いうちに勝負かけることであると思います。そこが分かれ目になっていくと経験から思います。
やはり、有名になるための努力や、商売に向かって行動していくようなそんな爆進していく炸裂した行動と知恵を発揮する人が本物になっていくのだと思います。
あと、僕の絵自体がそんな写実でなく、子供でも描ける下手ウマの作風ということもあってなかなか高額な値がつかない現実もあります。
つまり、趣味でいいという見解になります。さて、そういうことではありますが今は趣味でけっこう楽しくやっていることもあって、仕事となるとキツイ趣味ですが趣味は趣味であればそれは気軽でいいという自由さがあるのは本当にありがたいことと思います。
こうした文章の書き込みも楽しくやっています。やっぱり楽しくやるのが健康的でいいと思います。いわゆる文人の境地となっているのでありますが趣味人であることも大事であってそれは人生を楽しむためのアートもあってもいいのだと考えます。
しかし、本気でアートをやっている人たちは僕は本当に素晴らしいアイドルのようなきらびやかにやっている人たちに見えます。アートの第一線に立って文化を進めている芸術家の方々はまるでタレントのような存在に見えてきます。大変、素晴らしいと思います。過去、僕もそのようになりたかったのは事実なわけで趣味とプロを分ける何かがあるのでしょう。プロは本当に競争率も高いし、そこに達せられるのはごく一部であることも知っていますので、その精神力やスタミナは凄まじい力をもっているのを想像します。
2021/04/10
ほんだゆうきしるす
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