「文人生活のあれやこれやの今日のこと」

 「文人生活のあれやこれやの今日のこと」




しばらく文筆から離れていましたが、今日になってまた書いています。絵もそこそこ描いていますが、デッサンであったり墨で描く作品を書きためています。ほとんど趣味を楽しんでいる感じです。


今、絵で博打をしようと思っていませんので、しかも挑戦を多少、諦めはしています。自分は日々を一日一日を楽しんで生きてそれでいいのだとさえ思います。無理はしていないし余裕をもって日々を生きています。しかし、贅沢な生活でなく割と質素で遊びといっても豪遊でなく静かな自然の中で散歩したりのんびり緑茶を飲んだり老人的な生活をしています。


書画もやっていますね。半紙なんかは100円ショップなどで売っていますのでそれを買いいくらでも書作品を書くことが可能です。


前衛書であったり、金文であったり、またはヒエログリフとかもいいと思っています。今までにない書道を考えています。漢字が一番楽ということもありますし、かな文字はまた難しく思いさえします。


日々、落ち着いた生活を求めています。


無理はしたくないですね。こうした雑文ならいいのですが詩とかになると違う脳を使いますのでなかなか難しいです。でも詩は好きですよ。若い人の詩を読むのも好きです。その方が新鮮で若々しくみずみずしいので何か言い知れぬ美を感じます。特に高校生とか中学生のポエムは魅力的です。


過去の詩人の中でもいいものはありますし、そこには毒があったり天使を表し、または鬼神を書き出す天才もいることはいます。


ランボー、ヴェルレーヌ、バイロン、ゲーテ、このあたりが私が詩の先生と仰いでいる詩人たちです。


フランスの詩人はアブサンという飲むマリファナを飲酒し脳内に幻想をもたらし詩文を書き綴ったという伝説があって実際、アブサンをお酒の専門店で購入し飲んでみましたがあまり効果はなかったように思います。3ヶ月間かけて全部飲みました。美味かったです。


書画は掛け軸に清書します。その書だったり画は作っては押し入れに溜め込んでいます。けっこう増えています。3年くらいかけて書きためました。絵であったり書であったり、水墨画であったり、アクリル画であったり、今はアクリルをやっていませんが掛け軸の紙にアクリル絵の具で絵を描くこともできます。そしてちゃんと巻いて保存できるので場所が狭くてもかさばらずいい感じです。


まあ、こんな感じでやっています。今度、個展をしますがその作品つくりにかなりのエネルギーとストレスをもって無理して描いてしまってちょっとした燃え尽き症候群になっています。今後、傑作夢見て全力集中の呼吸で描くことはしばらくしたくないです。


ここまで読んでくださり感謝します。

ありがとうございます。


2021年5月24日

ほんだゆうきしるす

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