2022年 ギャラリーK GALA展 小さな作品 matsuri
2022年 ギャラリーK GALA展 小さな作品 matsuri
２０２２年１月７日金曜日～２２日土曜日
１１：００～１７：００ 日曜日休廊
初日１３：００～１８：００ 最終日１６：００まで
ギャラリーK
〒３４３ー０８２１ 越谷市瓦曽根３ー７ー７ー３F
TEL&FAX 04８ー９４７ー９１３５
今年も終わりですね。そして、来年が始まります。
全ての終わりは全ての始まりと言います。そんな感じで今年の終わりし時には新しい新年が始まり時がすすんで行きます。
今年もアートに精進した一年であったと思います。 僕は特にそうであるし、仕事でもアートを要求されることもあったと思います。
個展もしましたし、それに挑戦してやり終えた感じはします。
さて、２０２２年からまた新年の展覧会が始まります。
越谷 ギャラリーKで開催される「GALA展 小さな作品matsuri」が始まります。
この展覧会は一種の新人の方々やベテランの方までギャラリーで活動している作家たちが出品します。
もちろん新人も出品しますので、初めての展覧会として門が開かれている展示会になっています。
僕も出品します。実は言うと僕もまだまだ新人扱いなところもあるのでこういう大勢の展示に出品していくらかいい作品を作り出品することに大きな学びと成長があったりします。
今回は色鉛筆と紙で抽象画を出品します。２０２２年は抽象画でいくらか自分の研究を発表して世に問いたいというシナリオであるからです。
２０２２年１１月に個展を控えていますのでその準備と言いましょうか。
２０２２年を僕にとって抽象画の研究の年にして、実際にどうなのか？を発表することにしているからです。
さらなる進歩を形にしてみたいという気持ちがあるのです。
出品者の中でも大物の方がいたり、中堅の方がいたり、ベテランの方もいらっしゃる。
新人の人にとって勝負の展覧会なのではと思います。もし、他の作品と同じレベルに立っていたら、大したことだと思います。僕も１８年前は新人でした。その時、やはり他の作家さんと勝負したわけではありませんが、よくやったという達成感はあったことを思い出します。
２０２２年には抽象画を出品しますので、僕の具象画を目当てにされている方から見たら、もしかしたらわからないと思われると考えます。
普段描いている絵すら、ある友人は理解できないそうです。
よく売れそうな作品を僕は描かないので、職人的な絵を求めている方にとってはアートを理解するのは難しいのかなと思います。
新しい認識は人をして疲れさせてしまうこともありましょう。
普段見ている景色とか常識的な絵はなんとなく感情が入っていくこともありえます。
アートを理解するにはある程度の教養は要るのは事実で、その世界をわかるのはなかなか難しいものです。
アートは新しい価値観の創造であるからです。新しい認識を出された日には複雑な気持ちになるのだろうと思います。
なので、職人気質の画家は常識的な表現ができますので、それだけ常識の世界、浮世の表現をしているから評価の株が安定しているのです。
安心のアート購入になるでしょう。
しかし、新しい価値観だったり、常識を逸した作品はなかなか理解不能なところがあります。そう言うのは受け入れなくて売れないこともあります。
新しい表現にチャレンジするのは絵画は売れないということで商売にはならないだろうと思います。
新しいことに挑戦するとはそれだけ作家生命を失うくらいの勇気が必要です。
もし、安定に画家生活をしたいのであれば職人的作業の常識的な表現で制作をすればいいと思いました。
それなら安定しているからです。実際そうだからです。
写実を極めたリアリズム絵画は現在では安定した高価な商品でいくらか評価も安定したジャンルなのでいいと思います。
ある友人が言っていましたが、絵を買うなら写実絵画がいいと言っていました。とても魅力的であるそうです。
ただ、僕は友人の期待に応えることができないので、俺流の絵を発表し続けています。
友人だからと言っても必ずしも理解しているわけでなく、それぞれ個人の好みもあるので僕がアートを作っても歓迎されるものではないのです。
まあ、そんなこんなで僕は２０２２年はチャレンジの年になっていくと思います。
２０２１年もありがとう
２０２２年もありがとう
みなさまによき日々がありますように、
２０２２年１月７日金曜日～２２日土曜日
１１：００～１７：００ 日曜日休廊
初日１３：００～１８：００ 最終日１６：００まで
ギャラリーK
〒３４３ー０８２１ 越谷市瓦曽根３ー７ー７ー３F
TEL&FAX 04８ー９４７ー９１３５
2021年12月25日
本多裕樹記す
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