2023・1・5(木)~21(土) GALA展 小さな作品matsuri 場所:ギャラリーK

 2023・1・5(木)~21(土)

GALA展 小さな作品matsuri

場所:ギャラリーK




今時点で私がこうしてこの文章を書いていますのが2022年であります。今年も懸命に絵を描いてきた自負はいくらかあります。


この年も終わり、新たな年にまた絵を描き発表することになろうと思います。


2022年は個展もしました。90人くらいの方々が来られて励ましを受けました。制作はしんどい時もありましたが、何とか完遂できたのは嬉しく思う感じです。


来年 2023年はまた新たな発展を希望するものです。その初めに、年の初めにまた展覧会があります。


ギャラリーKに所属している同人や、また新たな作家がつどい美術作品の祭りが行われます。

 

今回は新人の方も出品し、作家活動を開始する人もあるとのこと、


画家とか美術家は作品を描いていれば作家と呼ばれます。そしてなおかつ発表し、それを社会に提示することで小さくても大きくても文化活動になります。


作品を制作し、発表し、文化に貢献する。


美術の進歩に一歩近づき、その作家個人個人が活動することで時代の雰囲気を作っているのは事実なわけで、たとえ知らない存在でも、それを知る人はいることもあります。


私も無名ではありますが、少数の認識者はいるのはありがたいことに感謝しています。


2023年から始まるギャラリーKの新春の展覧会において、美術家たちの体動もあることを信じます。


GALA展にしか出品しない作家もあるし、それを機にどんどん出品する作家もいます。


小さな絵が展示されることになりますので展示場にたくさんの作品が並び、多くの方が出品します。


私、本多裕樹も出品します。


私たちは小さな礫ではありますが、文化を、その芸術の世界でお互いに研鑽し合い成長しているのであります。


そんな、作品の数々がギャラリーKに展示されて、一つの美術の祭りを開催するのです。


2023年 どのような年になるかでなく、どのような年にするかが問題になってきますが、その一日一日が価値のある時間です。そのような忙しい時間にあり、また暇であっても、たとえどのような悲惨な現状でも、幸いな状況でも生きて、美術をもって心を豊かになってくれれば幸いです。


ギャラリーは、ふと立ち寄るのでもいいと思います。


映画を観にいく感じでギャラリーに訪れて作品を楽しんでいただけたら嬉しく思います。


または、デートのコースにギャラリーに行く選択肢もあってもいいのではと思います。


何も作品を購入されなくても、画家というのは作品を鑑賞者に楽しんでいただけたらそれでいいと思っています。


文化施設としての場として、人間の精神から出た美術作品を観てみて個人個人の世界を楽しむことで、何らかの素養ができるかもしれません。本を一冊読むように絵画を一点観られるような事だと私は思います。


美術作品を観ることは教養になり、心も豊かになると私は信じています。



絵は一目見ればそれでいいということも言えますし、目に止まればいくらでも観てもいいのです。


絵はいくら観ても減りません。形のある芸術であり、永遠に残っていく遺物であると言えます。


音楽はその演奏の瞬間に生きていますが、刹那の美がその時間に美が展開されます。


絵画は破棄しない限り、そこにその場所にずっとある物質であり、精神から出た美意識の塊であります。


こうして、2023年も美によって文化を皆様に提供していきたいと思います。


どうか2023年も、よろしくお願いします。



GALA展

小さな作品MATSURI

2023年1月5日木曜日~21日土曜日

AM11時~PM5時 日曜日休廊

初日 PM1時~PM6時 最終日PM4時まで



ギャラリーK

郵便〒343-0821 埼玉県越谷市瓦曽根3-7-7ー3F

TEL ・FAX 048-947-9135





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