第76回 日本アンデパンダン展 国立新美術館  2023年3月23日木曜日から~4月3日月曜日まで

第76回 日本アンデパンダン展 国立新美術館 


 




第76回 日本アンデパンダン展 国立新美術館 

2023年3月23日木曜日から~4月3日月曜日 火曜日休館

最終日は2:00終了

10:00-18:00

主催:日本美術会

運営:第76回日本アンデパンダン展実行委員会





場所:国立新美術館 日比谷線 六本木駅から6分

千代田線 乃木坂駅 美術館とつながり改札出て通路すぐ


こんにちは、もしくは、こんばんはです。今日このごろで、毎年開かれているある公募展に、私は毎年出品しています。


それは、日本アンデパンダン展です。アンデパンダン展は独立という意味らしく、フランスで始まった公募展で、このアンデパンダン展は出品料さえ払えば審査なしで展示されるという形式の公募展です。


古く、新印象派のジョルジュ・スーラやポール・シニャック、アンリ・エドモン・クロス、オデロン・ルドンなどが始めた会であり、誰でもお金さえ払えば自由な表現、自由に出品できる展覧会です。このアンデパンダン形式はフランスからアメリカ、日本にまでひろがっていきました。


私は61回展から出品して、主に大きな絵を発表する場所として利用させていただいております。


理想としていえば、ピエール・ボナールのようなアンデパンダン展の利用の仕方です。


大きめな絵を出せる貴重な展示会で、落選のリスクもなく、出品者も対等な立場でやっています。そういう趣旨なようです。



かなり、左翼系の作家が多いのかそういう政治ネタで作品を描く人も多いので、私のような自由に好きな絵を発表するのはまた別のグループかもしれません。


左翼系の方々と関わりながら、自分は左翼にそれほど関心がありません。ただ、国立新美術館に出品できるだけでありがたいと思っています。



私は、あくまでピエール・ボナールの立場を崩さず発表を続けています。いろんな人がいます。まともな人もいらっしゃれば変な人も作品もあります。同じ日本人でありながらもみんな価値観がちがって国際的な展覧会のようで面白いです。異色の方々が多いと思います。


若い人も才能あふれる方々がいて面白いです。


私も、若い方でありますが、もっと若手の作家の出品者はあふれる力と胆力がみなぎっていますので天才的な方々が多いように見受けられます。


若い人はみんな天才だと私は思っています。男性作家でも女性作家でも、


日本アンデパンダン展は自主独立なので、作品は自分の責任で制作します。作品の理解の作りも設定などのコンテントも自分ルールでいいのです。あと、いろんなアーティストの方々と交流をできますので刺激も高いものを感じます。そういう方々とお話しさせていただき私も成長した感じはします。大変、ありがたいです。


日本アンデパンダン展の運営のために、実行委員というのが組織されて参加しようと思えば参加して公募展がどのようにできるかの様子を見れて面白いです。大変、勉強になりました。


そんな感じで、3月23日木曜日から4月3日月曜日まで開催されます。



私は、今回は墨の絵を出品します。日本画というジャンルになりますが、混合室の展示室を希望してお願いしています。


60号の絵を2点出品します。墨絵です。


初期の時代と今までは油彩で発表していましたが、また違った転向で墨の表現にチャレンジしてみます。


いろんなチャレンジができるのはありがたいことだと思います。


二週間くらい展覧会が続きますので、是非、いらしてお楽しみいただければ幸いです。


休日にアートを楽しむのもいい感じに思います。

国立新美術館のある六本木、乃木坂の街を楽しまれるのもいいと思います。



良き幸せな日々を皆様にありますように、


ここまで読んでくださり感謝します。


ありがとうございます。




第76回 日本アンデパンダン展 国立新美術館 

2023年3月23日木曜日か~4月3日月曜日 火曜日休館

最終日は2:00終了

10:00-18:00

主催:日本美術会

運営:第76回日本アンデパンダン展実行委員会


  



場所:国立新美術館 日比谷線 六本木駅から6分

千代田線 乃木坂駅 美術館とつながり改札出て通路すぐ



2023年3月4日本多裕樹記す


コメント

このブログの人気の投稿

𣘺本悠 個展 NGG中野銀座ギャラリーを観て、筆者・本多裕樹のアートの旅。 2024年3月24日日曜日~3月30日土曜日

喫茶店 June 本多裕樹展 2024

新藤義久の写真の世界 批評 本多裕樹による