シュールレアリスムの手法で制作しています。
最近は、極小展に河口聖さんからお誘いを受けて、それに向き合ってはがきサイズの絵を色鉛筆で制作しています。 なんていうかな、若いころのようにすごい集中して絵を描けない。 なぜだろうか?もう若いころのようにいかない。傑作は無理っぽい、それがなんとなく分かっちゃう。でも、制作を続けている。 集中するには椅子に座って動画を見て無意識状態にすることだ。そこからとくにむずかしいことを考えずに、とくに絵の構図とかモチーフを考えずに、ペンを走らせ、色鉛筆で着彩していく。 なにかな、もう、モチーフを見ないし、考えない。 紙になにかが見えればいい。そんな感じ、ほとんど自動書記で絵を描きます。 こっくりさん絵画といってもいい。この文章もそんなところはある。 無意識から引き出していく方法をやって偶然と必然を合わせて形をつくっていく、出現させる手法であり、これはシュールレアリズムの超現実主義の手法の立場にわたしはいるのだと思います。 無意識から引き出していく世界が紙に描かれていく、そしてなんとなく形になって意味を持ちだしだす。 そんな不思議な絵が出てきます。まずはリラックス状態は大事かもしれません。 見えるのですね。見えない世界が!視覚にたよらずオートマチックに文章や絵を描き進めていく。そうするとなんか形になる。 そして、それは無意識、の具現 それとも、脳の世界が、外の世界に出現したホモンクルスなのか。 最近は、読書するようにしています。忙しくても本を読んでいる。 山田洋二っていう人が忙しい時にこそ勉強するべきだといっていたからその影響かもしれない。 最近は美術史でなく、世界史の本、東洋思想の本、商売の本、日本美術の本。 そんなものを毎日1時間くらい読んでます。 一冊15分くらい、計4冊 毎日すこしずつ読んでいます。まあ、そのくらいが無理のない読書時間です。 読まない日、読めない日もあるけどね。けっこうしんどいですから。 障がい者が一生懸命に労働している動画を見ている。なぜか元気が出る。わたしも障害者だから そういう姿を見て僕もがんばろうという気になるし、モチベーションになるからいいのだ。 詩を書くの休んでいる。詩を書